本大会も2年ぶりの開催となり、当初2,000名規模の大会で計画されておりましたが、令和4年2月15日(火)大分県別府市「別府国際コンベンションセンター」にて大会規模縮小により開催されました。
熊本県としても、当初129名の女性部員が参加する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大したため、人数制限を設けて役員8名で参加しました。参加申込をされた部員様には大変申し訳ございません。
参加者には新型コロナウイルス感染症対策の一環として、事前に2週間の検温と抗原検査キットを行い、陰性であることを条件に参加されました。
2月15日は、貸し切りバスにて全国大会会場入りしました。初めの大会旗入場では、九州開催につき全国から九州へ大会旗が渡され、熊本県女性連黒澤会長がステージに上がられました。
主張発表大会に先立ち、全女性連各種事業表彰として、2期分(令和元年度、2年度)あり、「部員増強運動」の年間実績の部で2位となった熊本県女性連、加入促進強化期間実績の部で3位となった熊本市城南商工会女性部が授賞しました。また、「女性の創業等支援助成金」では御船町商工会の門岡久子さんが該当しております。
主張発表大会では、コロナ禍での開催のため、リモート参加の発表もありご時世にあった大会に変化していることに驚きました。全国6ブロックより選出された方が、大勢の前で堂々と発表されました。九州代表の山下さん(佐賀県)も素晴らしい発表をされましたが、近畿代表の杉さん(福井県)が最優秀賞を獲得されました。
つづいて、基調講演では、パラリンピック日本代表の中西麻耶氏を講師に「あきらめない心」と題し、どんな状況に置かれても、何事にも挑戦すること絶対にあきらめないことなど感動する講話でした。
翌日は、2月16日は、補助金を活用してまちづくりに成功した町「湯布院」に移動して視察研修を行いました。通常であればインバウンド対策を行い、観光客や外国人等で賑わいのあるまちですが、コロナ禍ではメインストリートも閑散としていた。改めて観光地が厳しい状況にあることを認識させられる視察研修となりました。最後に抗原検査キットを行い、参加者全員が陰性であることを確認。安心して帰路につきました。