豊前街道南関御茶屋跡

南関御茶屋は、嘉永5年(1852)に完成したものです。現在主要な建物一棟と心字をかたどった池を配した庭園が残ってます。特に九曜紋や鬼瓦や釘隠しが細川家とのゆかりをものがたってます。参勤交代の折は、大名行列がこの町を通り、藩主はこの御茶屋で宿泊や昼食をとってました。御茶屋に関する建物が現存するのは県内でも唯一で、貴重な文化財といえます。平成15年に国の史跡に指定され、平成17年に修復工事が完了し、平成20年度には熊本県地域景観賞を受賞しました。

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    豊後街道南関御茶屋跡
観光地名称豊前街道南関御茶屋跡
住所〒861-0803

玉名郡南関町関町1141-2
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