令和3年11月26日(金)、御船町街なかギャラリーにおいて、令和3年度 上益城地区商工会女性部合同研修会を開催いたしました。
吉田副部長司会(御船町)のもと研修会が始まり、工藤副部長(御船町)より誓いの言葉、続いて門岡部長(御船町)が挨拶を行いました。
講師は造形絵画教室「アトリエ太陽の子」主宰 代表中嶋洋子氏、「災害から学んだ教訓を活かし、絵画を通じて地域を元気にしよう!」というテーマでの講演でした。
講師である中嶋洋子氏は阪神淡路大震災を経験し、熊本地震後、御船町で被災地の復興を願って描く巨大絵画「命の一本桜プロジェクト」の活動を通じ、子ども達に「災害・命の授業」命の尊さを学んでもらうなど絵画を通じた被災地支援活動を行われています。
熊本地震から5年が経過している今日、まだまだ終息が見えない新型コロナウイルス感染症により事業活動は多大な影響を受けています。
こういった中、災害から学んだ教訓を活かし絵画を通じた地域の助け合いは、郷土愛・地域活性化につながり、今後の企業経営や事業活動・女性部活動においても良い影響となる素敵なお話でした。